人気テレビ番組のヒルナンデスで2024年2月1日に紹介された路線バスの旅です。東京下町エリア、2024年2月1日放送、葛飾区金町と江戸川区小岩エリアの安くてうまい、お得グルメ5選が良かったので店舗の所在地、地図、アクセスなどと一緒にまとめました。
路線バスの旅です。東京下町エリア、葛飾区金町と江戸川区小岩エリアです。寅さんで有名な高木屋老舗柴又店などもあります。このエリアは安くてうまい、お得グルメがたくさんあります。
グラというチーズケーキ屋さんが地元の方に大人気、12種類のこだわりチーズケーキ。翌日になるとまた行きたくなってしまうという本場四川の旨辛ガチ中華のお店。そして、卵の上に具材が乗ってる鯛出汁の進化系おでんです。そして、小岩の沖縄料理専門店、絶品の八重山そばなどお得情報が満載。不思議な食感の餃子にもびっくりです。地元民しか知らない本当に美味しいグルメを紹介します。
京成バス55系統で1日乗車券を利用
京成バス55系統です。東京都の東部、千葉県の北西部、全32予選600のバス停があります。京成・JR金町駅から出発します。乗車する時に1日乗車券を利用する旨、声をかけてパスモやスイカをタッチするだけでICカードが、1日乗車券になります。520円で1日にどこでも乗り降り自由です。3回乗れば元が取れます。食べ歩きには便利ですね。
金町から小岩駅まで、町の人がおすすめのグルメを巡りましょう。JR金町駅から南下して小岩駅に行きます。ここでしか食べられない、唯一無二のグルメを紹介します。
地元主婦殺到のバスクチーズケーキの最新店、グラ
まずは、地元主婦殺到のチーズケーキの最新店、グラです。「バスクチーズケーキが美味しい。」「チーズケーキの種類が豊富で、甘さも控えで食べやすい。」「キャラメルのチーズケーキ、黒ごまのチーズケーキなど、こだわりチーズケーキが好きな人にはたまりません。」とにかく、地元の女性からの圧倒的な人気、学生さんから主婦の方まで大人気です。
金町駅の隣の金町3丁目バス停で下車して、徒歩7分、北西に徒歩7分です。住宅街ですね。これは可愛いお店ですね。外観だけでも可愛いです。
チーズケーキとワインのお店、グラ
2年前にオープンしたチーズケーキとワインのお店、グラです。複数の飲食店で働いてきた店主がチーズケーキの概念を覆すチーズケーキを作りたいということで作りました。12種類です。
チーズケーキの概念を覆すチーズケーキ
店名のグラは、店主がが子供にぐりとぐらの絵本をよく読み聞かせていたからつけたということです。バスクチーズケーキ、今まで食べたチーズケーキの中で一番美味しいという口コミです。3回目の方は「もともとチーズケーキ好きじゃなかったけど色々食べたらおいしい。」「お食事もランチが美味しい。ランチの煮込み料理が美味しい」という評判です。店主は森田ひとみさんです。
バスクチーズケーキ
バスクチーズケーキ、普通は600円、テイクアウト594円です。バスクチーズケーキ、普通はクリームチーズのみ配合しますが、グラではブルーチーズ、キビ糖とはちみつを入れて風味や深みを増しています。口に入れた瞬間、とろける滑らかさです。優しい甘さと塩味のバランスがちょうどいいです。上はちょっとキャラメルのような感じで、歯触りも美味しいです。
ピーカンナッツのチーズケーキ
そして珍しいピーカンナッツのチーズケーキ、600円です。ブラックペッパーをかけているという、これもまたこだわりのチーズケーキです。ナッツの香りの後にチーズの滑らかさがきますがコショウも後からやってきます。初めて食べる感覚です。
ゴルゴンゾーラ
珍しいのはゴルゴンゾーラ、650円です。赤ワインと相性ばっちりのちょっとしっかり目のチーズケーキです。切った感じはしっかりしてますが、口の中で程よいゴルゴンゾーラの香りがふわっと広がってきます。
ピスタチオココアビスケット
ピスタチオココアビスケット、750円です。上がピスタチスで下がココアビスケット入りのチーズケーキです。ちょっと珍しい、本当に全く見たことないチーズケーキですね。もったりとした濃い味わいになっています。ピスタチオムースだけだとしっかり、ピスタチオのパンチがあります。
イチゴとホワイトチョコのレアチーズ
イチゴとホワイトチョコのレアチーズは650円です。これは美味しそうですね。海のようにプルプルとなめらかなチーズケーキです。最新作はいちごとホワイトチョコのレアチーズ、650円です。
ランチタイム限定のラム肉バーグのトマト煮込み
ランチはラム肉をトマトソースに煮込んだハンバーグです。これもちょっと注目のメニューです。ランチタイム限定のラム肉バーグのトマト煮込み、1580円、時期により内容が変わる場合があります。100%ラム肉にガラムマサラなど5種類のパーツを混ぜて、フライパンで軽く焼き目をつけて、トマトソースと香味野菜で煮込んで、なんとフライドポテトの上に盛りつけます。ラム肉のハンバーグ、珍しいですよね。旨味がすごいです。これもワインとパンに相性抜群です。煮込みのスープを吸い込んだポテトも美味しそうです。あっという間に完食してしまいます。ランチタイム限定、煮込みのセット、ターメリックライスかパン、サラダがついて、1580円。
お得情報
ランチタイム、カフェタイム限定で、ソフトドリンクが550円が200円安く、330円で追加できます。お得情報ですね。月曜、火曜日が定休日で、ランチはお昼12時から午後2時まで、カフェタイムはお昼12時から午後5時まで。そして夜、バータイムは午後5時から夜11時まで営業しています。
中国家庭料理、珍々(ぜんぜん)
辛さがやみつきになる、絶品の四川風辛めの中華料理のお店です。JR常磐線金町駅からスタートです。京成新小岩駅に行きましょう。辛さが全部違うのに、食べれば食べるほどうまい。住宅街の街中華、中国家庭料理、珍々(ぜんぜん)。珍しいと書いて、ゼンゼンなんですね。「辛さが全然違うのに、旨味もあって、食べたら翌日、食べに行きたくなる」という口コミで、千葉市側からわざわざが来てるという常連さんもいます。また、「知らなかった料理があって、楽しい」という口コミも。
確かに、普通にはないような料理です。京成小岩駅行き9つ目のバス停。ここから徒歩9分、南西方向です。住宅街の奥に、やっぱり隠れた名店があるんです。四川家庭料理、珍々(ぜんぜん)ですね。綺麗なお店ですね。中国四川出身のシェフが作ります。
麻婆豆腐
麻婆豆腐990円、辛くてクセになります。トマトと卵炒め990円、中国料理、東京100名店2020にも選ばれたということです。
オーナーの方は黄革さん。重慶出身です。元々は四川省の一部だったんですが、1997年に政府直轄になりました。そのため調味料など料理文化は四川と一緒です。「みんな辛いものは好きだ」「毎日辛いものを食べていて、2~3日食べてないとイライラしてしまう」ということです。お肌も綺麗なんですよね。69歳には見えない、全くシワがないですからね、これはびっくりです。
「毎日、辛いものを食べてるので、新陳代謝がいいのではないか」ということです。これは信じるしかありません。それぐらいすごいです。
豚肉のにんにくタレかけ
出てきたのが豚肉のにんにくタレかけ1,380円、人気ナンバーワンメニュー。見るからに美味しそうです。生姜、にんにく、山椒などと、茹でた豚バラ肉をスライスして、皮をむいて、大きめに切ったきゅうりの上に盛り付けます。にんにく、ラー油、唐辛子、ホワジャオ、酢で作った特製調味料、この赤い調味料を豚肉の上にたっぷりかけたという四川省の家庭料理です。どんな味なんでしょうか?
おいしいことに間違いはなさそうですが、旨辛です。水は早めに用意しといてくださいね。そして、辛いけど、やみつきになる味です。慣れたら全然平気だということです。唐辛子のピリッとした辛さが最初にやってきますが、後から山椒の小波が来ます。麻(まあ)と言って「痺れる」という意味です。豚の茹で加減もしっとりして柔らかいです。きゅうりがさっぱりと仕上げてくれます。
とっても辛いのに、止まらない、食べ続けてしまいます。汗だくになりますので、ハンカチは用意しといた方がいいかもしれませんね。止まると辛いので、とにかく食べ続けるしかありません。汗は出ますが、体が軽くなります。風邪も引かなくなりそうですね。
じゃがとろ
そして、見たことのない料理、じゃがとろが出てきました。じゃがいも料理です。1280円、中国家庭料理では、定番です。じゃがいもを中華鍋で炒めます。ここまでは一般的、そこから店主アレンジでひき肉やザーサイで作った美味しそうな「あん」をかけてます。ひき肉たっぷりですね。この芋とあんが絡んできて、これを食べに、遠方からもお客さんがやってきます。
柔らかいじゃがいも料理は、家庭料理の雰囲気ですよね。実際、小さい時にお母さんが作ってくれたそうです。じゃがいもがふわふわと溶けていきます。ひき肉は優しく、まとめてくれます。ザーサイもいい存在感を出してくれます。
肉味噌そばも人気メニューです。
日曜日が定休日で、月曜日から土曜日の午後6時から午後10時まで、ラストオーダーは午後9時というお店です。東京都江戸川区にあります。自家製調味料、ラー油は1200円で売っています。
トマトおでんなどオリジナルの創作おでんが話題 魚たも
小岩のこだわり独創的なおでんです。卵の上にいくらが乗ってますね、最強卵です。京成小岩駅入口から南小岩8丁目に向かいます。鯛だしでいただく、オリジナルの創作おでんです。珍しいですよね。「出汁が本当に美味しくて、味も染みてて美味しい」という口コミです。
トマトおでん
定番もありますが、進化し続けていて変化していく、独創的なおでんです。お店の一押しはトマトおでんです。他の店にもトマトおでんあると思いますが、「ここのは違う」と皆さん絶賛してますね。バス停から西へ3分、魚たもというお店です。10年前から地元に身に愛されるお店は、江戸川区にあります。
和食板前さんが作るおでんが人気、大根、しらたきの他、250円です。創作おでんです。店主は清水きやさんです。「タイはクセがなくて、おでんはいろんな食材があるから、万能だ」ということです。
丁寧に作る鯛だし
タイの頭や骨、アラを丁寧に掃除してから一旦、高温で焼きます。そして焼いた後に5~6時間煮込んで、旨味を抽出します。味付けは鯛の味を生かす、モンゴル産の岩塩「天外天塩」だけを使用しているということです。ほのかな甘みが特徴です。
最強卵
最強卵1個、580円は2個より注文可能です。おでんの卵の上にいくらとウニをトッピングしました。これは最強です。レンゲに入って出てきます。一口で食べるしかありません。タイ出汁の旨味、わさびも乗ってますね。SNSで目立つものを作りたいということで考えました。
トマトのおでん
トマトのおでんは、湯むきしたおでんですね。これを割って食べてくださいということです。上には刻んだシソが乗っています。中に仕掛けがあります、つくねが入っています。トマトおでんは750円、女性に大人気。普通のおでんと違って、味噌などを入れてコクと風味を出しています。アラみじんの玉ねぎを入れて、トマトに詰めて鯛だしで煮込んで、最後にシソをトッピング、こだわってますね。参考にしたのは和食ではなく、洋食のバジルソースだとか。トマトの酸味とつくねの甘味、そして、玉ねぎの甘みです。鯛とつくねのうまみの出汁が出てきます。トマトだけだと淡泊なので、動物性の旨味を加えました。さらに、玉ねぎの食感が欲しかったということで、繊維を潰さないように包丁で刺身のように、丁寧に切っていきます。本当に、丁寧な料理ですね。
焼きなすと手ごねつくねのおでん
もう一品が焼きなすと手ごねつくねのおでん、750円です。皮を剥いた焼きなすはヘタごと入れて香ばしさを出しています。「あえて、ヘタの部分を入れている」ということです。もうこれも1品でメインになりますね。とろけて行きます。そして、ヘタの香ばしさが残ります。焼きナスのようなイメージがありますが、それをおでんできないかと考えました。つくねの柚子胡椒は自家製で、店主が作りました。青唐辛子とゆずの皮、塩を入れて鉢ですって、3日間寝かせました。フレッシュです。
本当に手間はかかってます。「和食の板前はそこら辺が自分たちの仕事なので、他店との違いをどこで出すか、というのが大事だ」ということです。こだわりが出てくるという感じですよね。
レンコンのえび詰めと春菊のおでん
店主は若いですが、いかにも、職人という感じですね。最新作はレンコンのえび詰めと春菊のおでん、750円です。改良に改良を重ねて、先週、1月27日に完成した、メニューです。ちょうどいい硬さです。春菊と合わせて食べるのがおすすめだということです。
東京は、江戸川区のさん、定休日は木曜日で、平日はお昼は、午前11時半からご飯がなくなるまで、夜は午後5時から午後11時まで、土日祝福は午後2時から午後11時までの営業です。
沖縄の料理屋さん、こだま
JR小岩駅に向かいましょう。商店街が3方向にあります。南口には昔ながらの商店街サンロードと昭和通り商店街、フラワーロードがあります。
お得な、地元グルメを探しましょう。南小岩、昭和通り商店街で地元グルメを聞いてみると、沖縄の料理屋さん、こだまが、「テイクアウトも美味しい」という口コミです。
商店街からちょっと外れて、小岩駅の南東側ですね。「かなり綺麗なお店です」と書いてあります。沖縄料理、居酒屋こだまさんです。ゴーヤチャンプル790円、豚の角に830円など、地元の方に愛されるお店。なかなかこういう座敷は珍しいですよね。沖縄音楽のライブも定期的に開催してるそうです。
八重山そば
地元、沖縄県出身のスタッフの方が、おすすめなのが、八重山そばです。1番人気、770円です。沖縄のソーキそばに比べて、麺は細めの平面を使用しているのが特徴だそうです。出汁は昆布、鶏ガラ、豚肉を使って、薄めの塩味になっています。甘いけど出汁が効いていて、毎日食べても飽きない、優しい味です。
コーレーグースという沖縄の調味料があります。島唐辛子を泡盛でつけたものです。意外とさっぱりしていて、味変におすすめです。
お得なランチ
ランチタイムでは、八重山そばと2重丸丼のセットで、880円です。これはお得なランチですね。
区内最大の商店街、フラワーロード
区内最大の商店街、フラワーロードです。サミットがありますね。無農薬のお茶は紅茶のお店です。藤沢正一さん、藤沢園茶舗の方です。奈良紅風紀は1200円、渋みや余計な甘みがなくて、何にでも合うお茶です。
福福中華そばの餃子
福福というラーメン屋さん、町中華ですが、餃子が美味しいということなんです。フラワーロードを南へ行ったところです。商店街からちょっと外れたところですが、すぐ看板が見えてきます。駅から5分ほどです。
60年以上愛されてるお店
ちょっと狭いお店ですが、60年以上愛されてるお店です。2代目夫婦の明るいキャラクターが人気だということです。なんと63年、一番人気は餃子です。狭いですが、一応、座敷があります。
「旦那さんが変わり者なので、餃子も変わってる」ということです。でも、餃子の味は本当に最高です。「40年ぐらい通ってる」という常連さんもいます。
餃子、6個で500円
かなり大きな餃子ですね。ちょっと細長い餃子、焼き目の色が綺麗です。餃子、6個で500円ですが、お肉が入ってないような感じです。確かに、中も緑っぽいですね。食べて見るとお肉ではなく、ニンニクのパンチが効きます。
皮は自家製の手延べの皮
皮も美味しいです。皮は自家製の手延べの皮でもっちりとした仕上がりです。ママに聞くと、キャベツをミキサーでペースト状にしたクリームのような、滑らかなものです。
肉とニンニクは少なめ
分厚い鉄板で焼きますが、にんにく少なめです。お客さんは子供、女の人も多いので、にんにくは少ないです。ニラは入りません。肉が多いと、シュウマイのようになってしまうということです。60何年間この作り方です。
福福中華そば
店名 | 福福中華そば 公式サイトはこちら |
営業時間 | 午後5時から午後10時まで 月曜日と金曜日が定休日 |
住所 | 東京都江戸川区南小岩6丁目28-8 |
地図 | 地図はこちら |
アクセス | 小岩駅南口から徒歩で約5分 |